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半透明なサラダ

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「See you, Dear my best friend」


 あなたは 変わってしまったね
 もしかしたら 変わってないのかもしれないけれど
 やっぱり 変わってしまったと想う
 だから あなたとさよならします
 変わる前のあなたに 変わるまで

 別に わたしが傷ついて
 それで 誰かが救われるなら
 わたしは幸せだ そんな信念持っている
 でも そこで 「君が傷つくとあたしが幸せじゃない」と
 わたしを驚かしてくれた 大切なあなた
 まさか そんな考え方があったなんて
 こんなに早く やっと わたしに付いてきてくれる人が
 そう想って 涙した
 その涙を 今からどこに捨てよう?
 せめて吐き出す場所があってもいいじゃないか

 ♂とヤることに味をしめた♀のように
 キスして咥えて 受け入れる
 そして「それでも君が一番」と
 オンナを騙すオトコみたいな
 陳腐な言葉を吐きますか?
 もしかしたら そんなことにも気付いてない
 わたしはそんな言葉で安心しない
 バカにするのもいい加減にして この詐欺師
「リスペクト」という言葉が一番似合わない存在になって
 わたしを幻滅させないで

 いや もしかしたら幻を見ていたのかも知れない
 だから 忘れよう
 そう胸に刻み込み 他のオンナと明日 デートします
 この子がきっと 将来の
 お嫁になるかなと期待して
 あなたの帰りを 待っています
 変なの とか言わないで
 あなたが またわたしに話しかけてくるまで
 わたしは 決して話しかけないから
 すぐ泣く割に 結構我慢強いの知ってるでしょ?

 出会った頃が 奇跡みたい
 軌跡を見てみりゃ 汚物みたい
 寂しい 辛いは 互いに一緒
 なのに我慢しない あなたが悪い
 本当にわたしを想っていたなら
 他のオトコと寝ないでしょ?
 一人、二人、三人と
 日増しに増えてく あなたの経験と
 日増しに減ってく わたしの存在感
 使い捨ての消耗品みたいだね

 好き? 嫌い? の押し問答
 あなたの言う通り そんなことに意味はなかった
 本当に大事なのは 傍にいれるかどうか
 会いたい時に会って 話したい時に話して
 ヤりたい時にヤる そんな存在であること
 それは都合の良い存在と どう違いましたか?
 ねぇ あなたの隣にいるあんた
 知ってんだろ? あんたも加害者だってこと
 それでわたしが死んだら あんたは後悔するのかい?
 わたしがあんたなら 苦しむよ そういう哲学持ってますから

 だからかえしてよ
 持ってった 持ってった
 いや どっか行った どっかに行った
 もしくは 薔薇々々になった
 それが本物のバラバラ
 わたしたちは そんな本物のバラバラを抱えて生きている
 今はちょっと 組み立ててる最中
 もう一度 一緒に切磋琢磨しようね
 それまで さよなら
 親愛なる わたしの友人 ○○へ
 

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